日々是水鏡

独り身の暮らしのこと

リノベの道程〜③工事

施主が忙しく動くのは設計までで、これが終わると大工さんにお任せになります。
設計までのお話はこちら。 change-my-world.hatenadiary.jp change-my-world.hatenadiary.jp

工事着手からの流れは、

  1. マンションに届け出
  2. 水道と電気開栓
  3. アスベスト検査
  4. 解体工事
  5. 室内工事
  6. 完了確認
  7. 引き渡し
  8. 引っ越し!

という感じです。
マンションの届け出は不動産会社のほうでやってくれたので、私がやる必要があったのは工事着工日までに水道と電気の開栓手続きをやることです。
あとは時々見学に行くだけ。
解体工事完了時に1回、室内工事中に中間確認で1回、あと完了確認と引き渡しで立ち会い。
これはスケジュールに組み込まれている施主確認で、行きたければもっと見学に行っても良いと言ってもらいました。
このあたりは会社によって違いが大きそう。
私は気軽に行ける距離だったので、追加で1回見学に行きました。

この期間にやることは、施主支給品の用意と引っ越し準備です。
私がお願いしたとこでは施主支給は基本的に受け付けてなくて、トイレットペーパーホルダーとタオルハンガーだけ施主支給で用意することになっていました。
トイレはこれに似たもの(全く同じ商品ではない)、洗面所のタオルハンガーはシンプルなアイアンにしました。 www.nitori-net.jp タオルハンガーはちょっと幅43cmとちょっと大きめだったけど、タオルの他にごみ袋とハンギングタイプ時計もかけられてるので正解だった。

引っ越し準備は、部屋を片付け始めたり、新居用の家具を探したり。
見学に行ったときにカーテンのサイズ測っておいて、早めに手配したり。
工事完了・引っ越しが3月中旬になってしまったので、かなり頑張って早めにできることは早めにやりました。

完了確認は、工事開始から2ヶ月後くらいでした。
床や壁紙に浮いてるところがないか、スイッチがちゃんと付くか、などを見ます。が、私は大雑把なのでほとんど何も気になりませんでした。
一緒に確認していた設計士さんはいくつか指摘していた。
その1週間後、指摘事項の修正を確認して、引き渡しです!
引き渡しは、書類にサインして、保証期間の説明など受けたら鍵をもらっておしまいです。
ちなみに鍵は物件売買が成立したときに前の家主さんから受け取りますが、そのまま工事完了までは不動産会社に預ける形になっていました。

これで本当に、おうちが私のものになりました!
工事代金の支払いの話があるのですが、別記事に分けます。